皆さんおはよう、こんにちわ、こんばんわ!
三枝門です。
本日は皆さん育ててたら一度は経験のあると思われる「徒長」についてお話していこうと思います!
そもそも「徒長」とは一体どういう意味でしょう。
説明によると、
窒素や水分の過多、あるいは日照不足により
作物の茎や枝が通常以上に細長く柔らかく伸びること
ということらしいです。
他に、
・風に当たらない
・他の葉枝と重なり日光の奪い合う
などといった環境によって徒長を引き起こす原因になるそうです。
風に当たらないと植物は植物ホルモンが分泌されず、
茎がどんどん伸びてしまうということです。
↓徒長君 ↓元気君

要するに、
食べ物の過剰摂取や外出して自然の力に接しないのは体に悪いですよ!ということでしょうか。
徒長すると弊害も出てくるようです。
それがこちら↓
・養分が偏り、枝数が減る→予定より収穫が減る(作物)
・軟弱に育ってしまうため、花が咲きにくくなってしまう
・葉のつやが悪くなる
・伸びた茎を支えきれず茎が曲がる
対処としては、一般的に切り戻すのがいいと話されていますが、
私も徒長した多肉があったのでやってみました。

写真は「クラッスラ属 火祭り」の切り口です。
切ってから1ヶ月ほど経ったでしょうか。
まるで、茎の部分だけ成長が止まったかのように変化が見られません。

しかし一応、茎の周りの芽は成長の様子が見えます。
他に育ててる方の様子を見るとやはり成長が遅いようで、
年単位で辛抱強く取り組んでいるようです。
また、伸びた先の切り取った茎は根っこが出るのを期待して
1週間ほど半日陰で横にしておいたのですが、
茎の切り口が乾燥しただけでいっこうに根が顔を出す様子がありません。
なお、触ると葉、茎ともに非常に柔らかく芯が入っていない感覚です。

徒長した多肉植物
とじちゃんの多肉でっかーーーい!
切り戻しするなら、真ん中やや上の茎が見える(先端から1~2枚下の葉っぱ)あたりでしょうか。
時期は生育期手前~最中がいいかもですねぇ。
徒長した植物はこれからどんな成長をしていくかわかりませんが、
なにか発見次第紹介していこうと思っていますので
よろしくお願いします!
とじちゃん「黄門様?黄門様も徒長ですよね・・・( ―・─ _____ ─・─ ) ジロリ」

私は徒長じゃありません!!!
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1. No title
でもまぁ、切り戻して挿せば、また増えるしね♪
これもまた楽しみの一つだったりしてね(=^・^=)