おはこんにちばんわ!
とじちゃんです。
皆さんのコメントから元気を貰いました。
本当にありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
我が家でも
父のおかげで元気を貰いました。
その理由を
唐印盗難事件から
漫画にして描いていきたいと思います。
毎日の日課の
多肉出しをしに外に出た時
唐印に異変を感じました。
小さい唐印の鉢が倒れているのです。

盗難に合ったとすぐには気が付かず
突風でもあったのかと見に行くと
唐印親株鉢が・・
無い!驚いて見回すと大きい唐印の殆どが消えていました。
多肉を表に出す時
見知らぬ人から良く
「綺麗ですね。ここを通る度に和ませてもらってます。(*^_^*)」
と、声をかけてもらっていたので
唐印ファミリーを観賞して和んでもらえるのなら~と、
ずっと道側に唐印ファミリーを出していたのです。
植物を愛でる気持ちの有る人に
悪い人は居ないだろうと思った私が馬鹿でした・・。
一階に多肉を置くと盗まれるかもしれない・・。
と言う不安まで重なり、置き場所が無くなり
ショックで落ち込んでいると
父が声をかけてくれたのです。

屋上に多肉を出しても良い!!!
それは我が家にとって凄い出来事でした。
何故かというと
父は屋上に植物を持ち込むことを
昔から嫌がり、蘭さえも屋上に置いてなかったのです。
それなのに
犬に植物を触られないように
ラックに置いてならとの条件で屋上に置いて良いと
言ってくれるではないですか!
私は父の気持ちが変わらない内にと
早速、ラックを設置して多肉を置いていきました。
ラックに多肉を整理して置き終わる頃には
日も暮れ始め、雨までも降ってきたので
ラックにビニールシートをかぶせてその日はそこで終了しました。
次の日 屋上の様子を見に行って
あまりの惨劇に目を疑いました。

ラックは倒れ、ビニールシートが強風の為バタバタと暴れて
落ちた多肉を叩いてるではないですか・・。
バラバラになった多肉は強風に飛ばされ
なくなってる物もありました。
悲しいというよりあまりの出来事に
呆然とするしか有りませんでした。
もう、終わったなぁ~・・。
と、半分諦めていたのが本音ですかね。(苦笑
ところが次の日の夕方、仕事から帰ると
両親が洋服には壁の白いペンキを付け息を荒くして立っていました。

何だろうと、見に行くと
ベランダの角を少し曲がったところのスペースに
私の多肉ラックが置かれていました。

父 「ここは冬でも昼~夕方まで日が差し込む唯一の場所だ
雨が降ってもここには入って来ないからここに多肉を置きなさい。」
と、言ってくれたのです。
そうです
なんと!
我が家で一番日差しの入る場所を
私に提供してくれたのです!
ラックを見に角を曲がろうとすると
下にお芋の葉がぎっしり生えたプラスチックの箱がありました。

角の隙間でお芋を育てていたようなのですが
私にその場所を提供する為に箱を退かそうとしたらしいのですが
これが結構大きくて移動させる場所が無く少しずらしただけで
ラックを設置しようとしたら

バランスを崩して二人で思いっきり踏んでしまったとの事でした。
私 「とぅちゃん!ありがとぉ~~!!
多肉が大きくなったら
とぅちゃんにもあげるねぇ~~~(T▽T) ウルウル」
父 「いらん!」

父はブツブツといっぱい愚痴っていましたが
天使に見えました!(ちょっと気持ち悪い?笑
父は頑固でへそ曲がりで偏屈者で
学者よりも博士よりも自分が正しいと言い切ってしまう人ですが
こういう優しさを「チラ」と見せてくれるので
家の姉妹4+弟1は、曲がる事なく育つ事が出来たんだと
今なら思えます!
とうちゃんっ感謝っ!!頑張って多肉育てて
とうちゃんにあげるからね!(まだ言うか

そんなとうちゃんは今でも
白人さんは宇宙人だと信じております。

在りし日の唐印ファミリー
1. こんにちは〜♪
泥棒被害に強風被害・・・
たいへんでしたね。
落ち込まれたの分かりますよ・・・
ご両親の優しさで救われましたね〜
お父様のお人柄が漫画でよく伝わってきました。
こんなご両親に育てられたとじちゃんだから
描かれる漫画がとっても優しくって
癒されるんだなあって納得です(*^▽^*)
思わず「ご両親によろしく[絵文字:v-349]」って言いたくなりました(笑)