みなさん、おはよう、こんにちわ、こんばんわ!
三枝門です。
本日は、クラッスラ属「火祭り」を紹介させていただきます。
家にやってきた当時は、

1/16撮影
紅く小さい火の玉のような姿でした。
その火祭り君も、冬を越え、春を越え、

8/10撮影
でっかくなっちゃった!
・・・ん?茎の先端がおかしいって?
はい。
他の多肉と一緒に寄せ植えされていた時期に、
後ろは壁、周りは他の多肉という陣形で
日光が遮られたせいか・・
反乱を起こし・・
突然の急成長を遂げてしまったのです!
(人はこれを徒長と呼びます。
普段、成長というものがまったく感じられなかったというのに
1~2週間ほど目をかけずにいたら、
およそ15cmほどに伸びていたもんですから
もうーびっくり。
慌てて切り戻ししてしまいました。
以前に「徒長」で紹介していますが、

9/9撮影

切った茎に関しては乾燥したまま成長の兆しがありません。
しかしまわり3箇所に芽吹いた葉っぱが
少しずつ大きくなってきています。
たぶん先端はこのままで、茎の下のほうが伸びていく
と言った成長をするんでしょうね。
切り口より先の茎はどうなったかと言うと、
およそ2週間しても根っこが出ないという緊急事態。
全体的に乾燥が進んでしまい、土に植えてみても元気がありませんでした。
そこで、とじちゃんから教わった最終手段!

根っこがないので、全身から水を吸ってもらうことにしました。
ほんとにごめんよ~。m(_ _)m
放置すること2時間ほどでしょうか。
水を吸収しました!
それも水深が5mmほど減るという脅威の吸水率・・。
コップから出す頃には水がてっぺんの葉っぱの下にあったんですから、
そりゃもう苦労させてしまったなと思いましたよ。
しかし!
その甲斐あって、葉っぱがそれまでふにゃふにゃだったのに
張りを取り戻しました!
その後日陰になるところで土に植えて、数日。
火祭り「念願の根っこを手に入れたぞ!!」
ほんと奇跡的というか脅威の生命力というか・・
ただただ、自然の力にひれ伏すばかりです。
その茎がこちら↓


徒長していたうえに弱っていたので、
現在添え木(お馴染みの割り箸)によっかからせて
茎が安定するのを待っている状況です。
さすがに、土台の火祭りと比べると
葉っぱに張りがありませんが、
これでもかなり元気になったと思います。
またこの悲劇を繰り返さないためにも、
気をつけて管理したいと思います!
___ おまけの会話 ___

三枝門 「水付け方法って何処で調べたの?」
とじちゃん「調べてないよー?」

とじちゃん「多肉始める前ってこんな植物育ててたじゃない?」
三枝門 「そうだったねぇ。」
とじちゃん「沖縄では色んな場所で良く見かける観葉植物だけど
この植物を植え替えとか挿し木する時って1日水に
浸けると良いって母から習ってたのね。」

三枝門 「そうなんだー。
火祭りも一緒って事?」
とじちゃん「ううん。」

とじちゃん「火祭りの肌質みて、なんとなく??」
三枝門 「・・・?」
とじちゃん「だめもとだよ。(^-^)エヘン♪」
三枝門 「ドーーーン」
げ、元気になったし結果オーライです・・!
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