おはこんにちばんわ!
とじちゃんです。
皆さんお正月はいっぱいお餅食べました?
私は食べ過ぎました。(ははは・・。
新年早々凄い質問されてしまいましたが
とうとう隠し通していた私と黄門様の関係が
ばれてしまいました!!!
そう・・
S子と
M老の関係なのでした!!!
という事で
今年もドンドン黄門様を苛めて
楽しい一年にして行く所存です。"\( ̄^ ̄)゛ハイ!!
皆さん応援してくださいね。
さぁ長らくお待たせし過ぎた
黒チビの寄生虫事件ですが
黒チビに寄生してる虫を
鉤虫(こうちゅう)だと信じていた私は
何故死滅しないのか疑問に思い
またまたネットで調べるのでありましたが
これと言って新しい情報を入手しきれないまま時間だけが過ぎて行き
出来る事と言えば
ただただ、
徹底した掃除機と猫ベットチェック・・。
そんな日々を過ごしていました。
暇さえあれば寄生虫検索!
調べていると鉤虫の感染方法の一つとして
皮膚を食い破り血管まで行き
そこから内臓に行くという
恐ろしいルートも有るらしく、
人への感染は殆どそれが多いとの事・・。
人間に感染しても成虫まで育ちきれず
死滅してしまうそうなのですが、
体内に入って来るのは気持ち悪い・・。
もう毎日掃除
ベットチェック
お尻チェック
そんなある日
身体に異変を感じました。
痒いんです!!鉤虫が皮膚から侵入する時
赤く被れて痒みを感じるとあったので
もうパニックもんです!!!

実際のところは蚊に刺されてたのでしょうが
神経質になっていた私は
痒い=鉤虫症と脳裏に過ぎり凄く怖い日々を暮らしていたのでした。
そんな時、ネットで寄生虫を調べていると
ある情報を入手したのです。
それは
瓜実条虫(サナダ虫)についてなのです。
その存在は前でも調べて知っていたのですが
成虫は50cmにもなると書いてあったので
リストから削除していた寄生虫なのです。
特徴を書いたサイトがあり
こう記していました。
瓜実条虫(ウリザネジョウチュウ)
ノミから感染するサナダ虫の仲間です。節が連なったような形態をしていて、頭は小さく、腸にくっついて次々と新しい節が出来ていきます。末端の成熟した節にはたくさんの卵が詰まっています。卵入りの1cmくらいの白い節がちぎれて便に混ざって出てきます。それを見て
私は考え直したのです。
出て来たのは瓜実条虫の古い細胞なのか・・?
それからは瓜実条虫について調べはじめ
こう言う事では?と
私なりに分析し答えを出してみました。
成熟した白い節の部分でちぎれ独立します
人間では考えられない事ですが
その白い節は一人で移動してしまうのです。

白い節の旅立ちの時
それまで暗い腸の中で静かに暮らしていたが
千切れる事で自由を手に入れたのでした。
節じいさん「やっと憧れの自由を手に入れた・・。
わしゃずっとあの光に憧れていたのじゃ。
老い先短い人生、今こそあの光の向こうを
見に行きたい・・。 」

白い節は憧れの光に向かって進んでいくのだった。
老体に鞭打ち
狭い隙間をすり抜けて
憧れの世界に辿りつく。

が、そこは想像以上に眩しく暑い
節じいさん「うあああ・・。
眩しい・・暑い・・皮膚が乾いて行く・・。
ここは何という恐ろしい場所じゃ。」

やっと辿りついた憧れの地は
節じいさんにはあまりにも過酷な環境であったが
力を使い果たした年寄りに
もう、元居た場所へ帰る力も残ってはいなかった。

節じいさん「あああああ・・・。」
光の世界は無情にも
苦しむ白い節の身体から
どんどん水分を奪い乾燥させるのであった。

乾燥して死んでしまった白い節は
白ゴマのような形になってしまった。
が、彼の死は無駄ではなかった。
成熟した彼は体内に子孫の卵を保有しているのだ。

そこへやって来たノミの幼虫
白い節が乾燥し、
白いゴマそっくりになった為か(違う違う)
ご馳走だと思い食べてしまいました。
食べた事で瓜実条虫の卵は
ノミの幼虫の体内に入りそこで孵化をしたのです。

ノミの幼虫が成虫となり、
それは又瓜実条虫の幼虫が育っいると言う事・・。
成虫になったノミは
ご馳走に向かって飛びつき血を吸いはじめます。
・・が、猫も馬鹿ではありません。
ただ吸われて痒がってるだけでは無いのです。

痒くなった患部を
カミカミハムハム
その拍子にノミを飲んでしまう事も多々・・。
(カミカミが無駄な攻撃じゃ無かった方が私はビックリでしたけどね?笑)
ノミの身体を回して
無事、元の宿(猫の体内)に戻る瓜実条虫なのでした。

ノミの居る猫の80%は瓜実条虫が寄生してると言って良いとの事。
・・という事は、外を自由に出入りしノミを連れてきていた今までの猫達は
皆、寄生虫持ちだったと言う事なんだろうか・・?
それなら何故、今までその存在に気がつかなかったのだろう・・。
そんな疑問を持った私なのでした。
そうこうしてる間に
1ヶ月が過ぎて、まぅの病院の日がやって来ました。
病院で獣医さんに寄生虫を見てもらったところ
瓜実条虫で間違い無いとの事でした。
あ、そうそう
一応、先生にも確認してみたのですが
人への感染は、やっぱりノミを食べたりしない限り無いそうです!
先生に薬を処方してもらい
瓜実条虫用の薬を背中に塗りつけ
その日から
肛門から元気良く出て来る白い節を見る事は
なくなりました。
がんぞうママさんが見た寄生虫
正にそれが瓜実条虫の節じいさんだったのです!(ばあさんでも可
思い起こせば
シラミに始まり
↓
食欲不振
↓
便 秘
↓
寄生虫
と、黒チビの色々な問題を
解決してる間にどんどん時は流れ
黒チビも
こんなに大きくなりました!!
どっちが黒チビかって?
これじゃ解らないですよね?(笑)
それもそのはず、殆ど大きさが変わらなくなってるのですから・・。
答えは「上です。」
黒チビ話
長々とお付き合い
ありがとうございました。ぺこ <(_ _)>
やっと
完あ!
黒チビの名前、決まりました。
単純かもですけど
命名
「ジジ」です。
魔女の宅急便のジジの様にかわいい猫になってくれ!
との願いを込めて名づけました。
名前が付いたと言う事は
家の子決定でもあります!!
まぅ共々これからも宜しくお願いします。
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ